アウトプット大全|書評

  • 2022年3月20日
  • 2022年5月9日
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本屋で気になった本で、メルカリで購入。2時間くらいで読めたかな?HOWTO本によくある、2ページ見開きに1トピックが書かれているので読みやすかった。

全体を通してアウトプットの重要性を書いているが、かなり共感することが多かった。そういえば学生時代の勉強も部活も基本アウトプットだったなあ。インプットが体験(アウトプット)に紐づいて教訓化していく感覚はすごく大事だと思うが、社会人になって薄れてきているなあ。自戒。

二つだけピックアップしてみる

昨日の出来事を話すのも、立派なアウトプット

割と序盤に書いていたトピック。最近痛感していることと一致して「それそれ!!!」ってなった。

寮のふろ場で、先週末何した?みたいな話題が出ることが多いんやけど、ありきたりな事実しか言えずに、話が広がらないことがしばしば。まあ確かにコンテンツ性の少ない土日を送ることが多いんやけど笑。

また、友達におすすめのお店を紹介するときに、「すごくおいしかった、むっちゃおいしかった、とんでもなくおいしかった」って言いまくって、「語彙力!」って突っ込まれた。(あたりまえ)

体験を誰かに伝えようとすると、ピッタリくる言葉を普段から探すようになる。また、今まで無意識だった自分の感じ方や感性にも意識的になるので、もっと体験が豊かになるのでは?と思った。

これからは意識的に出来事を誰かに伝えてみようかなあ。

ちなみに、昨日は大学部活同期と宅のみしてきました。むっちゃおいしかった。(自戒)

自分の本心を明かすことが、絆につながる

これも最近感じていたこと。同期にみんなからすごく慕われている人がいて、「おまえすげえよなあ!」っていう話をすることがあるんやけど、そいつがよく言ってるのが、「自己開示やで~」。過去の経験とかを何気ない会話で話してくれると、盛り上がるし、親近感わくし、自分も話していいんだ!って気持ちになれる。仲良くなってから自己開示するのではなく、自己開示するから仲良くなれるんだよなあ。

まとめ

すべて消化できたわけではないが、読む価値がある本だったなあと思う。実務的に役立つツールとか、結構具体的な話も書いてあるので、興味ある人はぜひ読んでみてください

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